定期健診を受けよう

現在、心臓に負荷がかかる心疾患の病気を抱える患者が増加しています。
これは、心臓周辺の血管が詰まることで、心臓へ血液がスムーズに流れにくくなることです。
そのため、体を動かすたびに息苦しくなったり、突然の胸の痛みに襲われることもあります。
このような症状を出す代表的な病気は、心筋梗塞や狭心症などです。
この病気で亡くなる人は年間約20万人近くもおり、がんに続いて2位の結果となります。
そして高齢化や欧米の食生活の影響により、毎年患者が増え続けているのです。
急性で亡くなる人も多いことから、日頃の健康管理がとても重要です。
そのためには症状に疑いのある人はかかりつけの病院を探しておき、定期的に受診することが安全です。
医師による的確な治療で、負担も軽くなってきます。

心疾患に対する診療は、循環器科で行われます。
こういった専門機関は、個人や総合病院に多く存在しています。
最近では増え続ける患者数に対して、増設・新設されるところも多いです。
主な治療法としては、血管の詰まり具合を調べていくための造影検査が行われます。
これは血管に造影剤を流し込むことで、レントゲンでその流れを調べていくものです。
流れにくい箇所を突き止めて、カテーテルを用いて血管の拡張手術により流れやすくしていきます。
特に急性の場合は一刻も争う事態なので、24時間体制で循環器科の医師が在籍し、カテーテル治療で症状を抑えています。
複雑な手術の場合は、心臓外科医に手術を行ってもらいます。
また、このような症状の原因は動脈硬化によるものなので、生活習慣の改善にも積極的に取り組まれています。

医療機関において深刻な事態になっていることは、医師不足です。
特に患者数の多い循環器科は深刻さが目立ち、病院はその対応に追われています。
抱える患者数も多く、緊急時での搬送も多いことから交代勤務も珍しくありません。
このような激務の体制の中、改善に向けた努力が行われています。
日本では昔と比べて、救急医療体制が整ってきました。
死に関わるような症状の場合、この救急治療がその後の状態を大きく左右します。
このため、こういった医療体制における専門スタッフが症状に応じた治療で多くの患者を救っているのです。
そして近年問題になっているのが、過疎化が進んだ地方の患者への問題です。
こういったところは専門機関がないところが多く、高齢者も多いことから診療は困難です。
しかし、一部では在宅診療を行う機関が増え始め、心疾患の患者に対しても充分な治療が行われるようになりました。

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